※第1回大会の開催に向け、抱負を語ったアジア水泳連盟・タハ事務総長(左)と日本マスターズ水泳協会・髙橋会長
写真:小山真司/スイミング・マガジン
競泳ジャパンオープン最終日の5月27日、第1回アジアマスターズ選手権大会開催に関する記者会見が行なわれた。
会見にはアジア水泳連盟・タハ事務総長と日本マスターズ水泳協会の髙橋繁浩会長が出席。両氏の話によると、今大会はアジア水泳連盟内で3年ほど前から実施案が検討され、その中で毎年6000人以上が参加するジャパンマスターズの運営実績のある日本での開催が相応しいとの話になり、この夏に開催する運びとなった。同大会は7月12~16日の5日間、愛知県の日本ガイシスポーツプラザで、ジャパンマスターズとの共催となる。
5月27日現在、海外からは11カ国・238名の参加者含め5434人の出場者が見込まれている。「大会には104歳の長岡三重子さんも出場予定で、また、まだ返事はいただいていませんが、スポーツ庁の鈴木大地長官にも泳いでいただきたいと声をかけています」と自身もオリンピック選手である髙橋会長は記念すべき第1回大会に期待を寄せた。
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