相撲編集部
相撲編集部
2020-03-15
【相撲編集部が選ぶ春場所8日目の一番】 豊山(掬い投げ)朝乃山
無観客で開催された春場所も今日で折り返しとなった。前日、発熱で休場した序ノ口力士は平熱に戻ったが、5勝2敗と好調だった幕内千代丸が39度を超える高熱のため休場。発熱が続けば新型コロナウイルス検査を受...
2020-03-14
【相撲編集部が選ぶ春場所7日目の一番】 白鵬(押し出し)御嶽海
春場所は無事に7日目まで終了。序ノ口力士が発熱で休場したが、単なる風邪のようで、何とか千秋楽まで完走してほしいものだ。 ※写真上=スキのない取り口で御嶽海を退け、全勝を守った白鵬写真:月刊相撲 全勝...
2020-03-13
【相撲編集部が選ぶ春場所6日目の一番】 德勝龍(寄り切り)鶴竜
6日目も無事に終わり、全勝は白鵬、御嶽海、碧山の3人、1敗で朝乃山、隆の勝、千代大龍、石浦の4人が追う展開となった。 ※写真上=全場所の覇者・德勝龍が鶴竜を破り、今場所の初白星初金星を挙げた写真:月...
2020-03-13
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・清國勝雄編 残暑の厳しい稽古場で遭遇した人生の指針[その2]
そんな昭和37(1962)年秋場所前、たまたま出稽古に来ていた朝日山部屋の若二瀬(のち小結)と何番も相手を変えず、2人だけでやる三番稽古をしていた清國は、ひょんな立ち合いから思わず頭から突っ込んだ。...
2020-03-12
【相撲編集部が選ぶ春場所5日目の一番】 御嶽海(寄り切り)貴景勝
異例の無観客開催で始まった春場所も序盤の5日間を無事に終えることができた。全勝は横綱白鵬、関脇朝乃山、平幕の御嶽海、碧山の4人。朝乃山と碧山は髙安、剣翔休場による不戦勝だった。元大関の髙安は再出場で...
2020-03-11
【相撲編集部が選ぶ春場所4日目の一番】 白鵬(上手投げ)隠岐の海
※写真上=隠岐の海を上手投げで降し、35歳の誕生日を白星で飾った白鵬写真:月刊相撲 東日本大震災から9年。3月11日は白鵬の誕生日でもある。初場所途中休場の原因となった右かかとの裂傷による蜂窩織炎は...
2020-03-10
【相撲編集部が選ぶ春場所3日目の一番】 豊山(押し倒し)炎鵬
横綱、大関の上位陣は安泰。三役以上の全勝力士は横綱白鵬と大関取りの朝乃山だけになった。先場所で優勝を争った関脇正代は平幕に落ちている御嶽海に敗れて初黒星。今場所の御嶽海はかなり活躍しそうだが、3日目...
2020-03-09
【相撲編集部が選ぶ春場所2日目の一番】 北勝富士(送り倒し)鶴竜
初日は上位安泰だったが、2日目は貴景勝、鶴竜が敗れ、横綱大関の勝ちっ放しは白鵬だけとなった。大関取りの関脇朝乃山は近大の先輩で先場所の覇者・德勝龍を下して連勝。 ※写真上=相撲勘が戻らないのか捨て身...
2020-03-09
【私の“奇跡の一枚” 連載59】 互いに認め合った「曙貴」の 恋人同士のような2ショット
これは自分が21歳、貴乃花が18歳の時の写真。十両から幕内へ上がったころだね。こんなふうに和やかに話している姿を意外に思う人も多いかもしれない。2人はライバルで、口も利かない関係だと思われていたから...
2020-03-08
【相撲編集部が選ぶ春場所初日の一番】 朝乃山(寄り切り)隠岐の海
新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客開催となった春場所が初日を迎えた。 ※写真上=大関取りを懸けた朝乃山が隠岐の海を寄り切り、初日を白星で飾った写真:月刊相撲 記者席は3階に設けられ(土俵は2階...
2020-03-06
【連載 名力士たちの『開眼』】 大関・清國勝雄編 残暑の厳しい稽古場で遭遇した人生の指針[その1]
――インクの匂いがする真新しい番付を広げ、つぶっていた目をそっと開けてみる。いいときはいいときなりに、悪いときは悪いときなりに胸の高鳴りを抑えきれない一瞬だ。しかし、今場所は目を開けるのに勇気が要っ...